YouTubeもファクトチェックの対象に!?✔✔✔20190308

ファクトチェックがYouTube検索機能に追加されます。
まずはインドから開始。

以前からWebページ検索におけるファクトチェック機能はありましたが、今回Googleはこの機能をYouTubeに採用すると発表しました。
Googleより発表:https://blog.google/products/search/fact-check-now-available-google-search-and-news-around-world/
GoogleNews:https://blog.google/outreach-initiatives/google-news-initiative/labeling-fact-check-articles-google-news/
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すご~く簡単にいうと、検索結果の一覧の中に、このサイトは事実を書いてある、事実ではないことが書いてある、というように、真偽について一発でわかるように目印をつけますよ~というものです。これをYouTube検索でも応用していき、手始めにインドから!というニュースです。

検索結果は、人気のページ(動画)が優先に表示される傾向があり、それがフェイクニュース(嘘のニュース)であっても、人気があれば上位に表示されてしまうため、うそのニュースと気付かずに、その情報を鵜呑みにしているユーザーも多く、誤解を正当化してしまう懸念がかねてよりあり、Googleはその対策を講じてきたわけです。

例えば、ホロコーストが実際にはなかった、というページが上位に来てしまったことや、アセトミノフェンという錠剤を飲むとウィルスが入っているので感染してしまう!というフェイクニュースが過去に出ており、業界(薬開発関係・販売関係・医療関係)に多大な影響を与えていることもあります。

このファクトチェックが、YouTubeに導入されるとどんなことが起こる?
少なくとも、アップロードされた動画自体が”評価”の対象になった時点で、アップ主の評価もされることになります。
そうなると、Googleはいくら人気のあるアップ主であっても、動画の内容が事実ではないのであれば、パートナー契約である”広告主”としての契約はなくなるようになるでしょう。
また、フェイクニュースを映像化したアップ主の、権利を剥奪する可能性も否定できません。
つまり、ファクトチェックの働きにより、YouTuberが一定数減少する可能性もあり得ます。

ネット上に何千・何万と存在するフェイクニュースに目を向けたとき、何%の人たちが、それをフェイクと見破れるかはわかりません。しかし、ある程度の”目”が入ったWebサイトや動画がユーザーの目にさらされるのであれば、これほどうれしいことはありません。
何を信じるか信じないかは自由ですが、その一歩手前でGoogleが素材を選別してくれているという意味では、ユーザーとして少しだけ安心感を与えらえれているような気がします。